手長エビとて時合は重要という事を思い知った荒川の梅雨

手長エビとてなめてかかれ痛い目を見る荒川の梅雨

さてさて今年もやってきました手長エビ釣り。

 

 

小物釣りの代名詞ハゼ釣りと並んで手軽に楽しめる手長エビ釣りに行ってきました。

 

場所は無数のポイントがある荒川流域。

 

 

手長エビ釣りの必須アイテム持って釣り場へ。

 

さてさておさらいもかねて手長エビ釣りに必須となるアイテムを紹介したいとおもいます。

 

 

エアポンプ付きのバケツかクーラーボックスに真水を入れたもの。

 

釣れた手長エビを美味しくいただくために必要な物で中の水は水道水でいいでしょう。

 

ブクブクを付けた状態で真水で生きた状態をキープすることで泥を吐かせておいしく食べる下準備をします。

 

 

釣り道具とピンセット!

 

竿と仕掛を忘れて釣り場に行く人は少ないと思いますが、意外と手長エビ釣りで重要なのがピンセット!

 

釣れた手長エビから針を外す際に必要な物で、「手で外せばいいじゃん」と思われるかもしれないが意外と手長エビは弱い生き物で手で針を強引に外してしまうとすぐに死んでしまい泥抜きが不十分になりがちになってしまう。

 

美味しく手長エビを食べるためにはピンセットが必須だ。
100円ショップとかで安く買えるので手長エビ釣りに行く前に用意しておこう。

 

 

いきなり返り討ちに会う荒川手長エビ

 

さてさて、そんなこんなで荒川のいつもポイントにやってきました。

 

エサは定番の200円赤虫。

 

お昼過ぎに到着し1~2時間で10匹くらい釣れればいいかな~などと考えていたが、現実は厳しく唯一釣れたのはチビハゼ2匹のみ。

 

 

完全に返り討ちに有ってしまったので次回はしっかりと夕マズメの時間帯にしっかりと合わせて出陣することを心に決めて撤退。

 

2日目はしっかり夕マズメのあわせて出陣!

 

というわけで夕マズメの時間に合わせて出陣した2日目。

 

赤虫もまだまだ元気いっぱいで本人のやる気も十分。

 

釣り座に向かう道すがらであったエビ釣り師に話を聞くと

 

  • ぽつぽつ釣れて10匹前後
  • イソメエサの方が食いがいい

 

という情報を得つつ釣り場につき3時間みっちり探るも大撃沈。

 

アタリすらないまま2日目を終えてしまいました。

 

 

意地の3日目6時間粘った結果は!

 

という事で3日目。

 

もはや意地です。

 

この日は日曜という事もあり、多くのエビ釣り師と並びで狙う事に。

 

遠目にお隣さんたちを見ていると、これまで同様ぽつぽつとではあるが釣れている模様。

 

エビは確実に居る。

 

だが自分だけ釣れない。

 

テトラの隙間も釣れない。

 

沖目も釣れない。

 

手前も釣れない。

 

何処に仕掛けを入れても釣れない。

 

周りは釣れているのに!

 

なぜ(´;ω;`)

 

 

夕方になり周りが帰りはじめ強風が吹き始めても粘ったもののまたしても釣れずに終了。

 

もう今年はエビ釣りはこりごりです。