激渋の城ヶ島時磯で撃沈|2024年4月中旬春の夜釣りはつらいです。

激渋の城ヶ島時磯で撃沈|2024年4月中旬春の夜釣りはつらいです。

どうしても魚を食べたい!

 

そのように思った時に魚屋さんやスーパーマーケットに足を向けるのが普通の人であり、釣り場に時間を作って弾丸釣行に向かうのが釣り人である。

 

 

自分自身も後者であり、土曜のお仕事早上がりを利用して18時着予定0時までガッツ夜釣りに行ってまいりました。

 

今回の釣行は久しぶりの磯釣りという事もあって、実績が一番である城ヶ島の地磯に決定。

 

んがしかし、さすがは超人気釣り場城ヶ島。

 

どの磯も満員御礼で唯一入れたのが、東の入りの端っこのワンドのところ。

 

正直、この場所で夜釣りはかなり厳しいと思いましたがそこしか開いていないので仕方なし。

 

超不人気釣り座に腰を据えて釣り開始です。

 

 

幸先良いと思いきや春の地磯はそんなに甘くない。

 

さてさて。

 

今回の釣行の楽しみの一つが、新しく仕入れたハピソンの電気ウキ。

 

今までメインに使っていたのは棒ウキタイプでしたが、たまにはどんぐりタイプも使いたいという事で購入しました。

 

こいつが気持ちよく水中に消し込まれるところを見れればとりあえず来た甲斐はあったという物です。

 

という事で、撒き餌を作るためにオキアミを溶かしている間に撒き餌なしで早速釣りを開始したところ

 

スー―――――

 

っと、新調したての電気ウキが消し込まれ幸先よく釣れたのが小さなカサゴさん。

 

 

とりあえず第一の目的を達成出来満足しつつリリース。

 

 

その後すかさず小さなカサゴを追加し「なんだかんだ釣れちゃうのかも今日♪」奈土とウキウキしつつ溶けたオキアミをv9と混ぜ混ぜして本格的に夜釣り開始です。

 

無の6時間。春の夜釣りは本当に厳しい。

 

さてさて、早速目的を達成したのはいいものの今回新調した電気ウキでは少々見ずらいことありいつもの棒ウキに変更。

 

滅茶苦茶見やすい。

 

「さぁ!釣るぞ!!」

 

と意気込み釣り出したのが18:30。

 

そしてその後ウキが消し込まれることはないまま時間はまもなく0時というところで何の変化もない仕掛けを上げたところついていたのがハタンポ。

 

 

今回の釣行で釣れたのは開始直後の小さいカサゴ2尾と終了間際に釣れてたハタンポ1尾だけという非常にひどい内容となってしまいました。

 

これであれば、しっかり早朝~昼間にメジナを狙って釣っていた方がかなりましな釣果になったことでしょう。

 

自分で釣った魚の刺身を食べられるのはずいぶん先のことなりそうです(とほほ)

 

「…去年もこんなこと言っていたような気がする…。」