やっと秋めいてきて東京住のルアーマンであれば毎日でもシーバスを求めて都市型河川に繰り出す季節がやってきました。
という事で私めも、仕事終わりの短時間だったり休日前日の夜深まで竿を振りぬく
11月だというのに27度の夏日を100年ぶりに記録した2023年の8日の翌日長潮15:00~16:45程度の短時間勝負シーバス。
荒川の河口に立ちましたが、周りにはアングラー5~7人程度のチョイ隙状態。
流石に平日の長潮ともなるとこんなもんかと思いつつ時間が無いのですぐ開始。
潮は、下げ潮が始まったばかりという状況です。
とにかく時間が無い状態なので何でもかんでも投げ倒してサーチというわけにもいかないので、ここは自分が好きなルアーを中心に組み立てようと
という順番で徐々にレンジを刻んでいく作戦で開始。
はじめは一番上のハイドシャローから投げ始めるもこちらは反応なし。
(30分くらいは投げてましたが)
徐々に流れが強くなりはじめ、クーカイスリム140に変更しやや下のレンジをゆ~~~~くり探り続けるもこちらも反応なし。
残り時間も少なくなってきたタイミングで、この場所であるとゆっくり巻くとボトム付近を流すことになるブローウィン140Sを漂わせながら釣り続けること2分。
ルアー変更してから2投目で
コツン!
というアタリ!
重みはないものの
グンッググン
という小気味い元気な引き味。
んが、全然エラ洗いをしない…
「(なんか違くね?)」
などと思いつつ上がってきたのがこちら
小さなマゴチさん。
本当はシーバスを釣りたいところでしたが、とりあえず短時間で魚が釣れてくれたことに感謝しつつ即リリース。
その後、これといって何もなく日が沈む前に撤退。
シーバスさんは全然だったようで超絶人気ポイントの荒川河口に誰もいないという状況の中とぼとぼ歩いて帰りましたとさ。
そろそろ冬に突入することでしょうから、磯のほうにも顔を出そうかしらね~