五月末の城ヶ島で巨アジを狙ったら猫が集まっただけだった

五月末の城ヶ島で巨アジを狙ったら猫が集まっただけだった

三浦半島、今宵の酒の肴を釣りに行こう第三弾。

 

というかいい加減釣れてほしい、刺身釣り第三弾は場所を変えて城ヶ島に久々行ってきました。

 

 

今日こそは刺身を釣るぞという意気込みで一七時に城ヶ島IN。

 

狙いは黒鯛・メジナ・巨アジ(刺身サイズでよい)・巨サバなどなど刺身にして食ったらうまいやつが釣れればOKというスタンス。

 

過去には同じような時期に同じ場所で天然真鯛60cmを釣り上げたこともある実績場で、前回使えなかったエサも全部解凍して気合十分で釣り開始です。

 

19時に釣れた金魚が判断の分かれ目でした。

 

という事でいつものようにプチ籠仕掛けで釣り開始。

 

予想通り、まだ日がある時間帯はエサがとられるものの何も釣れない展開が続き「フカセにしておいた方がよかったかな~」などと毎回考えることをいつものように考えつつ夜を待ちます。

 

日が陰りいよいよ夜釣りタイムが始まったタイミングでウキに何の変化もなく釣りあがってきたのが夜釣りにとって悪夢の魚「金魚」。

 

 

こいつが沸いてしまうと夜釣りは終わりといっていいほど厄介な夜のエサ取り。

 

前回のクサフグ地獄に続きまたしても最悪な魚にロックオンされてしまい意気消沈。

 

普段であればまだ明かりがある時間帯に場所を変え、エサ取り地獄から脱出するのだがこの日は風はないものの波高で外海側は超危険。

 

という事で移動するかどうか躊躇している間に時を逸し、釣れ続ける金魚たち。

 

 

これ以降、金魚ばかり釣れ続けるので写真すら撮らずただただ淡々と金魚を釣り続けているとなんとなく背後に視線を感じ振り返ると猫たちが…。

 

 

城ヶ島の猫に囲まれて深夜1時まで粘るものの。

 

最初に現れたのは三毛の姉妹であろう2匹。

 

正直、金魚しか釣れず暇だったので良き遊び相手になってくれました。

 

釣れた金魚を遊んでくれたお礼に差し入れていると次の刺客が。

 

 

この子はたぶんオスだと思いますが体格や毛並みなどを見るよ同じような年ごろの子たちだったので兄弟だったのかもしれません。

 

金魚を釣りつつこのことも遊びつつで、深夜の奇跡を信じ釣り続けましたが結局10数匹の金魚と次の日に残る疲れを得ただけで今回もさしには釣れずじまい。

 

最後のほうは猫たちもこのありさま。

 

 

もはやこれからの時期餌釣りで磯に立つのは少々厳しそうという事でもっと近場の釣り場で刺身を求めてみようかと…。

 

にしても今年なほんとに釣れない、ていうかついてない。