ゴールデンウィーク真っただ中の5月初旬。
無性に刺身を食べたくなり久々冷凍庫の中にしまいっぱなしになっていたオキアミブロックを解凍しつつ三浦半島に車を走らせ地磯へ。
時間的には15
かなり久しぶりにまとまった休みが取れた2023年9月の後半。
三浦半島の毘沙門湾方面の磯に出撃!
半夜の予定だったが到着がチョイ遅くなり、日が沈み間際に現地着。
普段であれば結構人気がある磯なのにもかかわらず、ほぼ貸し切り状態でどこでも入れる…。
いやな予感はするがいそいそと準備をし釣り開始。
仕掛は鯵を食べたいのでアジ狙いの投げサビキ。
早速釣れたのはウキが沈むことなくついてきた金魚さん。
その後も金魚さんのみ。
釣れども釣れどもウキはピクリとも動かないサイズの金魚さんのみ。
日が暮れればアジも回ってくるだろうと安易に考えていた自分を強く叱責したい。
この時点で場所移動をしていれば、城ヶ島あたりまで足を延ばしていれば結果はだいぶ変わっていたかもしれなかったのだが続行してしまい地獄の始まり。
暗くなってからという物釣れるのはクサフグ・クサフグ、たまに金魚。
サビキだというのに、仕掛けを入れるたびにクサフグが連掛けで上がってくる。
ウキは全然沈まないのに。
そんなこんなで何も見せ場もないまま終了。
元々クサフグの多い地域ではあるものの、毘沙門方面は高水温の影響なのかクサフグの活性が高すぎる。
というか、クサフグしかいないのではないかと思われるくらいクサフグしかいない。
当分毘沙門湾付近の磯はエサ釣りをするならやめておいた方がよさそうだ。