シロギスをせめて10匹位は釣りたい!
そんな思いを胸にまたまた行ってまいりましたシロギス釣り。
今回は、南風が強めに服という事で風裏となる根岸港へ昼過ぎに出陣。
という事で着きました根岸港。
外気温30度どころか、34度の熱中症警戒アラートとか何とかが出ているほどの灼熱地獄のため、ほぼ貸し切り状態。
それでも自分含め釣り人は3人ほどいました。
みんな好きですね~釣り。
人のこと言えないけど。
ピーカン照りだったので日焼け止めを塗ろうと思ったがここで日焼け止めを忘れてきたことに気が付く。
コンビニに言って買えばよかったのですが「まっいっか」と日焼け止めを塗らなかったと事でその夜大きな後悔をすることになるのは後の話。
お盆明けの根岸港、水色は赤潮はなく緑かかった何とも言えない水色。
とりあえず近くのローソンで買った青イソメ&チョイ投げ仕掛をセットし、実釣開始です。
とりあえず遠投。
かなり通いこんだ場所なので、いつものように仕掛を50~80m程度遠投し広い範囲を探り始めます。
んが、魚の気配すらない。
シロギスは固まっている場所が判明しさえすれば簡単に釣れる魚。
「う~ん全然いないな~」
などと考えながらランガンしていると、仕掛けが足元まで戻ってきたもうすぐピックアップという地点で
ブルルルルッ!
という明らかなシロギスのアタリ!
居た!
遠投先にいることが多い根岸港だが、今日はどうやら足元にシロギスがいるらしいことが判明!
いる場所がわかってしまえばこっちの物です
アタリが出たところへ仕掛けを投入すると
ブルルル!
というアタリがすぐに出て
1尾目
2尾目
と連発で仕留めることができたが、その後に1尾ばらしてしまってから仕掛けの針が無くなって帰ってくるだけになり追加は無し。
どうにもフグの多さに悩まされる展開になったことと、シロギスの群れがどうにも小さいことが敗因となり2尾という貧釣果で終了となりました。
シロギス全然釣れない。
さて、持って帰ってきたシロギス2尾。
前回の東扇島西公園のピンギスに比べたら型は良いものの2尾のみ。
天ぷらにするのも面倒なので、刺身にしていただくことに。
皮をひくのも難しいサイズなので、皮付きのまま食べるため皮目をバーナーで炙って完成。
シロギスの炙り。
日焼けをしてしまって痛みを感じる手のひらと顔を気にしつつ一口。
う~ん、半生の白焼きw
身が薄すぎて、皮を焼き切るぐらい炙ってしまうと身に火が入ってしまい何とも言えない半生食感のシロギスが出来上がってしまった。
不味くはないのだがなんか違う感じ。
次回からはやめておこう。
2尾しかなかったのであっという間に完食してしまった、たらふくシロギスの天ぷらが食える日は来年以降なのかもしれない。