東扇島西公園お盆シロギス釣りに行ってきました2025.8月中旬

東扇島西公園お盆シロギス釣りに行ってきました2025.8月中旬

さてやってまいりました東扇島西公園。



時は2025年の8月中旬、お盆期間も始まりという事でかなりの混雑を予想していたものの、以外にも釣り座はちょこちょこ空きあり。


強風+雨予報(実際には降ったりやんだり)だったことも影響しているでしょうが、これなら普通にシロギス位であれば釣りが成立しそうです。



風は向かい風7mくらいエサは売店の青イソメ


第1駐車場から歩き2個目のベンチを超えたあたりの場所にお隣2カ所にあいさつしつつ釣り座確保。


この挨拶をしているだけでお祭り(隣の人と釣り糸が絡んでしまうトラブル)があってもスムーズにとトラブル処理が可能になったりするから混雑している釣り場では必須です。



エサは現地売店で入手した青イソメ。


勇竿さんほんと助かりますし、500円だから安い。


仕掛は、自作したリュウセン7号針仕掛け。


おもりはナス型8号で、竿は93Lのジギングロッド、リールは3000番台でPE1号を巻いているシーバスロット的なタックルで挑みます。



一投目からアクシデント!糸巻量が少なくて50mが限界


さてさて、サクッと用意をしてさっそくチョイ投げから開始してみたもののちょっと本気を出そうものならリールの糸が足らず途中で強制的に仕掛けの飛行終了。


マジで最初から全力で投げなくてよかったと思いましたが(本気で投げたら仕掛飛行中に糸プッツンです)これでは手前しか責められない…。


とはいうものの、変えのリールは持ってきて無いのでこのまま続行するしかありません。


シロギスの群れが近くにいることを信じて投げ続けると


ブルルルンッ!


という小気味いいアタリが伝わってきます。


よかった、どうやらシロギスのポイントは岸から40m前後に有るようでそこまでの遠投は必要ないようです。


そこから、シロギスが居るであろうポイントに投げ入れるたびに


ブルルルルンンッ!


という、アタリは出るもののどうにも食いが浅く掛けるまでに至りません。


潮は上げに入ってよい感じなのですが、水色がこの時期の東京湾奥らしからぬ青白い感じの綺麗な水色。


南風が強かったせいもありどうやら青潮っぽい影響が出ているのかも。


東扇島西公園は川崎側なので、青潮の影響をもろに受けるようなことはほとんどないのですが、浦安~木更津方面に広がってしまう青潮を含んだ潮が入ってきてしまったのか、あるいは東京湾口からの潮が入ってきたのか…。


とにかくこの時期8月の東京湾奥の水色は茶濁りっぽい時が一番魚の活性が良い感じになるんですが今日はそうではない。


要は渋い感じです。



渋いながらの何とかGET!でもサイズはいまいちです。


アタリは頻発するも食いが浅く掛けられない。


そんな状況の中やっとこさ釣れたのがこの子。



テンジクダイ。


何気に初魚種ですが、最近の東京湾は昔釣れなかった魚が良く釣れます。


その後連発で



10cm前後といった小さなピンギス。


シロギスはリリースしても、口の中まで針が入ってしまっている場合などほぼほぼ絶命してしまうので基本キャッチ&イートです。
(唇に浅くかかっている程度であればリリースしても生き残る可能性があります。)


という事で基本全部そのまま氷締めです。


本命シロギス1尾目を釣り上げてそのまま続くかと思いましたがまさかのそこから1時間無の時間。


我慢の時は長く、買った青イソメも残りわずかとなった17:30頃。


これから夕マズメという時間に差し掛かり、やっと時合開始。



まあまあサイズ。



ピンギス。



ピンギス。


といった感じでポンポン釣れた3尾でエサ切れ打ち止めです。


  • 「リールの糸をしっかり巻いといて遠投できれば…」
  • 「あたりはあったのだからもっとしっかり集中して掛けられていれば…」


など反省点は多い釣行となりましたが、これにて納竿です。


因みに、お隣のカップルさんはシロギスを自分と同じように釣っていましたが、その他の方々は明るい時間全然釣れていませんでした。



釣ったシロギスで天ぷらビールで乾杯


お持ち帰りできた4尾のシロギス。


何とか主食になりそうなサイズは1尾だけで、あとはピンギスのみ。



数も少ないのでサクッと捌いて天ぷらになりました。


ピンギスは、身が少なく衣が厚いスナック感覚の天ぷらに仕上がりましたがやはりそこはシロギス。


かなりの美味でした。


しかしながら、悲しすぎる量だったので瞬殺で完食です。


次シロギス行くときは、おなか一杯食べれる量を釣りたいところです。


今年もシロギスシーズンも中間点を超えて終盤へ差し掛かるところ。


いつ行けるのか…。