2025年のお盆も終盤。
「今日は釣りに行きたいけど熱いしな~」などと考えていたらあっと夕間にお時間は16時過ぎに。
次の日朝早いし、このままでは釣りに行かずに今日という日が終わってしまうという事で急遽(さっさと行けば急遽にならなかったけども…)近場の鹿浜橋に直行です。
という事で鹿浜橋下の荒川ポイントに到着。
とはいったものの、何をするか?
駐車場で車に積んである道具としばしにらめっこしつつ、
「シーバスは今年調子よさそうじゃないしな~」
という事でチニングに決定。
道糸に10gの重り通して針結んでワーム付けただけでチヌを釣ります。
こいつにかける。
仕掛も組み終わり時間も無いのでサクサクランガンしていきます。
途中同時に荒川インしたシーバスアングラーとあいさつしつつ情報交換。
何やらSNSかなんかで鹿浜橋のシーバス情報が出ていたらしく、来たとのこと。
正直、シーバス狙うならこの時期他の場所の方が良いのではと思いつつお互いの健闘を祈り自分は別場所へ。
そのすぐあと、ちらっとシーバスアングラーの第一投目を横目で見ていると小さいながらもシーバスを釣り上げておりました。
多分20cmくらいでバイブレーションで釣ってました。
「おおっ!これから暗くなってからが本番でしょうから頑張ってください!」
そう心で祈りながら自分もチヌを探り始めますが、おチヌ様の方は全然。
釣り開始から30分ほど経過。
かなり下流の方までランガンしてきて、沖にちょっとしたストラクチャーがある場所に到着。
「ここは結構実績あるんだよな~」
などと考えながらずる引きしていると
ココンッ!
という明確なアタリがあるも乗らず。
ぐぬぬぬぬ。
明確すぎるアタリ方からして本チヌではなくキビレの可能性が高いなと思ったが贅沢は言えない。
その後もちょこちょこアタルものの、針掛かりさせることができない。
アタリが出るのはおきめのストラクチャー(というかちょっとした駆け上がり)。
「なんでかかんねぇ~のよ!」
と思いつつ油断していた手前で
コツン!
反射的に合わせを入れるとかかった!
クンックンクンクンッ!
と弱いながらも小気味よく引いてくれた。
上がってきたのは小さなキビレ君。
泥がついて汚かったので、洗いつつ蘇生中の写真も。
1時間ほどしかなかった短時間釣行でも結果が出せてほっとした一枚。
サイズは25cmほどとだいぶ小さいがうれしい一枚。
蘇生もそこそこにリリース。
尾びれで「仕返しじゃ!」とばかりに水をひっかけて元気にお帰りになりました。
1枚目を上げてから辺りは真っ暗になり、おチヌ様の気配は全くなくなりやる気も無くなり納竿。
このまま帰るのもちょっと惜しい気がし、手長エビでも掬うかと水中を観察してみましたが
ハゼ
ハゼ
ハゼ
いつもならいっぱいいるはずの手長エビは姿が無く、水中にいるのは10cm前後のハゼばかり。
こいつら掬ってもしょうがないのでしばし水中観察をして家路につきましたとさ。
因みに、シーバスアングラーさんは最初の一尾だけでダメだったらしいです。
SNS情報はたまたま通りかかったフッコの群れか何かに運よく当たったラッキーだったみたいですね。