さて今回は、夜の手長エビ掬いにと言いたいところだったが夜に大雨予報という事で急遽変更して潮見運動公園へ夕涼みしつつのハゼ釣りに行ってきました。
といっても30度超えてたから涼しくなかったけど。
真昼間のカンカン照りの時でもハゼは普通に釣れるのですが、あんな高温時間に海辺に立ってたらそれこそ熱中症になってしまうので少し日が陰った時間帯に出動です。
それでも釣り場には人の姿はなく貸し切り状態。
とりあえず運河沿いの遊歩道入ってすぐのところに陣取り釣り開始です。
エサは青イソメ。
上州屋で購入しましたが、安いミミズでいいやと思っていたのに今ではミミズよりも青イソメの方が安いんですね。
ミミズ税込み580円程度に対して、青イソメ税込み520円程度。
キャスティングであれば使う分だけ、少量でも売ってくれるのでこれよりも安くなります。
まぁ、24時間やってくれてるので上州屋の方が重宝してますが。
針はパッと目に入った竜泉6号をチョイス。
ハゼ針も持って行ってたしそっちでもよかったですが、まぁどうでもいいです。
今回は調査が目的なので返しは潰してリリース前提で釣ります。
釣行開始から1投目から
ブルルル!!
という小気味いいアタリからの初魚。
型は10cmほどのマゴチ餌にちょうど良いサイズの出来ハゼ君(「ちゃん」かもしれない)が来てくれました。
んが…
そこから毎等のようにアタリは出るというか、橋桁付近にチョイ投げすれば絶対に着底と同時に魚信が来るのに餌ばかり取られて全然掛からない。
返しを潰してあるというのもあるが、いかんせん自分自身の合わせが遅い。
「子供の頃は全集中であんなにバシバシ掛けられたのに…老いたな。」
などと考えていると竿先をひったくるような強烈なアタリ!
ブルルルルン!
という最初だけ小気味いい引きを味わい後は重いだけのハゼ君2尾目。
サイズは同じような物。
そこから子供の頃の合わせの感覚を思い出す可能ように集中し3尾目4尾目5尾目と追加していく。
相変わらず魚信は多いし、新鮮な餌を入れれば確実に反応してくれるので飽きないし楽しい。
んが、やはり合わせが遅いのかなかなか釣れない。
と思っていたら釣れる。
そんな感じでもうすぐ日が暮れるという時間まで楽しみました。
水分補給も忘れずに。
んで肝心の釣果というと、1時間40分程度の釣行で10匹ちょっとという何ともさみしい釣果。
夕涼みの暇つぶしにはよい釣果かもしれませんが、マゴチ釣り用のハゼ餌確保としてはもう少し欲しいところ。
ただ、魚はしっかりと着いているし釣果を伸ばせなかったのは明らかに合わせの下手さが招いた結果。
釣行日は8月の初旬で満潮前後の時合。
おそらくハゼホタテとかをエサにしても喰ってくるとは思うが、今までの経験値から言うと多分悔いはかなり渋くなると思う。
今度実験しよう!
などと考えながら全部リリース。
次はハゼホタテっで釣ってそのままマゴチ狙いに行ってみよっと。